ロードバイクメーカーCINELLIの魅力に迫る

1948年、プロのロードレーサーとして数々の大会で勝利をおさめてきたイタリアのチーノ・チネリが引退。

その後、彼はコンポーネントなどの自転車関連の製品を製造すべく自身の工房を開いた。

それがCINELLIの始まりだ。

チネリは、レーサーの立場から自転車の機能性を追求することに意欲を燃やしていた。

コンポーネントはいうまでもなく、フレームやフォークでも革新的なデザインを発表し、またたく間に世に知られていく。

フレームはカスタム形式で生産するというこだわりで、完成まで数か月待たされることも珍しくはなかったという。

初期の事業の中心であったステムやハンドルバーは、会社の立ち上げから30年足らずで、約3倍にも売り上げを伸ばした。

しかし1978年に、チネリはアントニオ・コロンボに会社を引き渡し、1985年には自転車部品メーカーGruppoの傘下となった。

さまざまな紆余曲折を経ても、CINELLIの精神は廃れることなく現在まで引き継がれている。

自転車メーカーがひしめくイタリア国内においても、CINELLIはひときわ目立つ存在だ。

流行にとらわれず独特の世界観を保ち、かつ品質や細部にもこだわりを持っている。

そして何よりもその美しさにひきつけられてしまう人も多いだろう。

常にユーザーの立場に立って自転車の開発を進めてきた創業者チネリの姿勢が現れているといえる。

その品質の高さを証明した1人が力道山だ。

自転車がすぐ壊れることに悩んでいた彼が、イタリアで買ったCINELLIの自転車は丈夫で壊れなかった、というエピソードを残している。

CINELLIを語る上で欠かせないのが、代表的なロードバイク「SUPERCORSA(スーパーコルサ)」であろう。

SUPERCORSAはCINELLIが発表したクロモリ(鉄)フレームで、そのデザインは現在のロードバイクの原型となった。

まさにCINELLIの代名詞ともいえる。

後に出てくるアルミやカーボンといった素材と比べると重量感は否めないが、まさにクロモリならではの魅力が存分に味わえる一品だ。

発売当初からほとんど形が変わっていないシンプルなデザインは、このモデルが長く愛されてきた証拠といえよう。

組み合わせるパーツ次第で、長く愛用できる自分らしい1台が完成することだろう。

CINELLIが生み出した名車はこれだけではない。

溶接に新技術を導入し、1985年に発売された「Laser」もこの時代を象徴するフレームだ。

このフレームは高い評価を得ただけでなく、オリンピックや世界選手権において、多くの金メダル獲得にも貢献している。

現在はこのデザインを引き継いだフルカーボンモデル「Laser MIA」が販売されている。

従来のLaserの美しさや機能性に加え、軽量化も実現したモデルだ。

当時を知っているファンなら思わず欲しくなるに違いない。

CINELLIは創業以来たくさんのこだわりを持って自転車を作ってきた。

だからこそ自分らしい1台を探している人には、ぜひCINELLIに触れて、その精神を直に感じてほしい。

CINELLI(チネリ)LINEUP

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