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ロードバイクメーカーCOLNAGO C60の魅力に迫る

コルナゴ創業60周年となる2014年にリリースされた、同社のフラッグシップモデル<C60>のフレームは、創設者エルネスト・コルナゴ氏の邸宅下にある工房で働く6名の職人の手により、独特な星形チューブを繋ぎ合わせるカーボンラグ工法によって、月産450本が形作られている。

1986年にフレームの新素材にカーボンチューブの採用を意図した際、当時を振り返って創業者のエルネストは後に次の言葉を残している。

「新しい挑戦をするときは、アイデアと勇気が必要だ。そこで私はフェラーリの門を叩くことにした。最初は驚かれたが、私の情熱が伝わり、今日まで友好的な関係が続いている。言うまでもなく、フェラーリは自動車界で最高の技術をもった会社で、そのテクノロジーがコルナゴにはいかされている。ただし、フェラーリの技術協力があればいいというわけじゃない。バイクを作る上で必要なのは、どういう設計をするかだ。この2つがそろって初めて優れたバイクを作ることができる。たとえ同じカーボン製と謳われていて、見た目は黒くて一緒でも、カーボンは価格も品質もピンからキリまで様々だ。この点はワインにもよく似て、見た目が似ていても、走ってみれば実際的な性能には雲泥の差が生じるのがバイクだ。他社のカーボンフレームとコルナゴの違いは、まさにここにある。」

事実、多くの自転車メーカーが、生産効率の高いモノコック工法への切り替える中で、コルナゴ社はライダーへのフィット感を優先して、寸法の細かな調整が可能=ライダーのパフォーマンスを最大限に引き出すことが可能なカーボンラグ工法に頑なにこだわってきた。

その結果、スローピング、ホリゾンタル合わせて14種類という、他メーカーの追随を許さないサイズ展開が可能になっており、カーボンフレームのサイズ展開としてこれほどユーザーへのフィット感を重視して製造体制を整えているメーカーは、コルナゴ社を除いて存在しない。

更に<C60>では、<C59>以前にはない、全く新しい試みが行われた。それはチューブの更なる大口径化=総合性能の底上げを実現するための、JIS規格からの脱却であり、自社規格「スレッドフィット82.5BB」の採用だ。

「すべてはレースを勝つために」 エルネスト・コルナゴ

創業者に信念に違わず、「スレッドフィット82.5BB」方式は、他メーカーの多くが採用する低コスト化が容易な圧着方式を採用していない。採用したのは、製造コスト面では、圧着方式より割高となるものの、高いメンテナンス製と異音発生リスクを低減できる< 独自規格のねじ切り >を用いた接合方法だ。

結果として、<C60>は、他メーカーが採用する圧着方式に比べ、製造時のフレーム対する負荷が抑えられ応力が限りなく除去された、高い横剛性を有する稀代のフレームに仕上がっている。

パイプの薄肉化とシートステーの扁平加工によって、高剛性化によって心配されたトラクションについてもバランスがよく、低速域でもパワーロスなく前に進むことが容易となった。一部では、攻撃的なペダリングを行う場合は、先代の<C59>を選択するのも是と評されるほど、<C60>は高速度域での性能面だけではなく、トータルバランスを重視した設計となっている。

ロードバイクメーカー コルナゴの買取実績




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