クロスバイクメーカーCANNONDALEの魅力に迫る
CANNONDALEの名は、工場の最寄り駅だったCANNONDALE駅が由来とされている。
1971年にアメリカのピクルス工場の屋根裏からCANNONDALEは誕生した。
サイクルバッグの製造から始まり、バイシクルトレーラー「Bugger」を製造したことが大きな転機となる。
リアカー式のトレーラーは瞬く間に世界中で大ヒットとなる。
大径アルミフレームバイク「ST500」やリアサスペンション付きフレーム「E.S.T.」など、それまで自転車業界には無かった世界初の製品を続々と誕生させた。
片持ちフォーク「LEFTY」や「BB30」の開発にも成功し、他の自転車メーカーの追随を許さない。
これらの画期的な新製品により、ロードレースにおいてチャンピオンを数多く輩出してきた。
ロードバイクだけでなく、クロスバイクやツーリングバイクなどバイクの種類も豊富だ。
CANNONDALEのクロスバイクに用いられるアルミは、世界最高峰とも言われ、特にCAADシリーズは世界中にファンを獲得している。
直進もコーナリングも抜群の安定感を誇り、かつCANNONDALE独自のアルミ素材で超軽量を実現した。
通常、カーボンと比べアルミは振動の吸収性が悪く、車体が重くなりがちだが、CANNONDALEはそれらの欠点を払拭し、アルミニウムの再開発に成功したのだ。
そうした企業努力により、CANNONDALE独自のアルミバイクは、世界中のトップライダーから支持されるバイクとなった。
独自のアルミバイクの特徴として、ペダルを踏む力がそのまま推進力となる。
ペダルの硬さが気になるライダーには、おすすめのバイクと言えるだろう。
価格帯はおおよそ10万円からで、初心者向けとは言えないかもしれないが、たしかな乗り心地は約束される。
初心者向けのクロスバイクに適しているのは、クイックだ。
快適な乗り心地とペダルの軽さは、一度乗れば忘れられないことだろう。
CANNONDALEのなかでもオールラウンダーと言えるモデルは、SYNAPSEだ。
長距離走行でも負担なく、快適性を限界まで追求されている。
普段使いからレースのバイクとしても、申し分なく活躍できるバイクと言える。
女性向けのクロスバイクのラインナップもあり、トップチューブが採用されている。
機能性・デザイン性ともに優れた製品が多いことが特徴だ。
QUICK4の2015は、32mmと太めのタイヤ幅であることから、走りの安定性は約束されている。
タイヤ幅などは、後からカスタマイズすることも可能だ。
左側フロントフォークだけで前輪を支える仕様のレフティは、CANNONDALEの遊び心の表れでもある。
CANNONDALE(キャノンデール)LINEUP
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QUICK
BADBOY
CAADU -
StreetPERX
クロスバイクメーカー キャノンデールの買取実績
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2017年9月14日
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